life-as-a-guide 私の人生は英語ガイドと旅そしてワイン

英語通訳ガイドとしての生き様を公開しています!

トルコ旅行の事前準備 知っておきたい情報徹底ガイド ~元添乗員の海外旅行記~

こんにちわ。もと公立高校の英語教諭で、現在は英語通訳ガイドで生計をたてているゆういち(@lifeasaguide93)です。

 

過去の海外添乗の記録を、海外旅行客目線と添乗員目線の両方からリライトすることを思いつきました。読者のあなたに海外旅行について有益な情報を共有したいと考えています。

 

今回は私の初添乗の国トルコです。トルコには何かと縁があり2006年から2013年までの間に全部で5回訪問することができました。トルコは文明の十字路と言われ古い歴史を持っています。

 

トルコ国内各地では、時代に合わせた貴重な観光地を巡ることができ、古代ローマの遺跡から、キリスト建築、イスラム建築まで変化に富んだ観光を楽しむことができます。

 

トルコは親日感情が高い国で、トルコ人は皆人懐っこく親切で。料理も日本人の口に合います。ホテル事情も良くしっかりとホテルを選べば清潔かつお洒落な滞在を楽しむことも可能です。

 

個人的にトルコに対してネガティブな印象が全くありません!

トルコの基本情報

f:id:life-as-a-guide:20210221174342j:plain

【イスラム神秘主義メブラーナ教の聖地コンヤ:セマ儀式、旋舞祈祷の様子】

まずはじめに、私が到達した結論ですが、本当に基本的な情報については、地球の歩き方が使いやすいです。

私は添乗員という仕事柄、訪問国の情報が大量に必要だったため、現役時代、様々なガイドブックや旅行情報誌を読み漁りました。

 

そして結局たどり着いたところが地球の歩き方です。私はいつどこにいくにしてもまずは地球の歩き方で情報を収集し、添乗員として必要とされるさらなく情報を他のガイドブック、雑誌、インターネットの情報、そして時には旅行記系ブログ等から知識を増やしていました。

 

それでは、一通りの基本情報を見ていきましょう!

 

トルコ共和国

面積:783,562平方キロメートル(日本の約2倍の面積)

言語:トルコ語

日本からの所要時間:

成田からイスタンブールまでは直行で13時間

長いですよ!理想はトルコ航空の直行便を利用するのがベストです。旅の予算等を考えどこかの国で乗り継いだ方が安くなることが多い為、旅の目的や期間、予算と相談して移動便は決めると良いです。

 

ちなみに私は個人旅行の際には、エクスペディアを利用しています。エクスペディアやスカイチケットを使うことで、私は通常かかる航空機とホテルの料金の総額を約半額減らすことに成功しています。

 

ただ、先に少し述べたように航空機の選択によっては乗り継ぎに時間がかかったり、ホテルも立地がいまいちだったりとデメリットもあるため旅の目的や予算に合わせて決めると良いと思います。

また航空機の移動は基本的に長いため、安眠のために機内用の枕、アイマスク、乾燥対策としてマスク、リフレッシュ用としてウェットティッシュを持っていくのは私の定番準備でした。

気温と服装、持ち物の準備、ベストシーズンは?

f:id:life-as-a-guide:20210225192910j:plain

トルコはかなり広い規模の国のため地域によって気候に差があります。観光スポットによってもおすすめの時期は異なりますが、そんな当たり前のことを書いても仕方ないですよね。

 

もと添乗員的な視点で、おおよそ日本のお客様が大満足となる旅をつくるとすると以下のルートになります。

成田→イスタンブール(乗り継ぎのみ)→アンカラ→カッパドキア(3泊)→コンヤ(1泊)→途中どこかで1泊→イズミール(2泊)→途中どこかで1泊→ブルサ→イスタンブール(3泊)→成田

*旧約聖書の世界に興味がある人は東トルコの観光が必須ですが、今回はあえて定番トルコの旅にするべく外しています。

 

そして、上記行程を想定してベストシーズンを話すと5月、6月、もしくは秋の9月~10月です。

根拠となるのは、トルコ全体の気候として見たときにベストシーズンは春か秋だと考えます。その上で初春となると内陸部のカッパドキアがまだ寒いこと、夏はエーゲ海沿いの観光地が暑すぎること、そして晩秋となると、内陸部が寒くなるという点から考えています。

 

その時期にトルコを訪問するとすれば、気温は以下を参考にして下さい。

  カッパドキア イズミール イスタンブール
5月 22~7℃      26~15℃    16~7℃
6月 27~10 31~20℃  21~11℃
9月 27~8℃  29~19℃ 24~16℃
10月 21~4℃    24~14℃  20~13℃

 

気温は以下のサイトを参考にさせていただきました。

トルコの気温と降水量

 

カッパドキア等の内陸山間部は朝晩はかなり冷え込むことがあります。

降水量は一年を通して多くはない国です。強いて言えば地中海沿岸部は春と秋に雨が降る確率が増える印象です。

 

海外を周っていると、トルコみたいに地域によって気候や温度が違うというのは基本です。むしろヨーロッパも含め、我々日本人が暑いと想像する国についても実は朝晩は冷えるところが多いため防寒対策はマストだったりします。

 

添乗員としての体質柄、私が海外に行く際、未だに常に準備しているものを参考までに以下載せておきます。

 

基本どこに行くにも準備編

ウインドブレーカー

 おすすめはパタゴニアのフーディニです。軽くて持ち運びに便利なのに加え、何よりも旅行者にうれしいのがクルクルと丸めると大きいこぶしくらいの大きさに収まってくれることです。

 

薄いクセに防寒対策もしっかりできるのがニクい商品です。

 

折りたたみ傘

トレッキング用のため軽いのが特徴です。傘をたたみ丸めたときの直径が約6cmで長さは26cmくらいです。重さはなんと約280gです。

 

 この傘は小さい折りたたみ傘にも関わらず風にも強いんです!

 

また傘ではなくカッパを持参する方もいますが、カッパを持っていくなら是非ポンチョを!ポンチョはマントのように体を隠すため実はスリから身を守る対策にもなるのです。

歩き易い靴

トルコは遺跡が多く、石畳を歩くことが多くなります。各旅行会社や情報誌は歩き易い靴の準備をという表現にとどめていますが、個人的には(本当に個人的な意見のため責任は持てませんが)トレッキングシューズが観光にも疲れませんし、予期せぬハードな上り坂や下り坂にも対応できて便利です。

 

私の愛用はサロモンのトレッキングシューズです。現在北海道のガイドとして山登り等もしていますが、サロモンは山から普段の街歩きまで問題なく使えますし、私が好きなのはトレッキングシューズではあるものの見た目がトレッキングシューズすぎないところです。

 

近所のスーパーに行くにもサロモンでも違和感がないのは、わざわざ靴を履きかえる必要がなく不精な私には向いているのです。

 

 通貨と両替、そして現地の物価

f:id:life-as-a-guide:20210225202536j:plain

トルコの通貨はトルコリラです。全体的に物価は日本よりは安い印象ですが、結局我々旅行者がいくところは、海外旅行者向けの料金になっているため、基本は日本と同じくらいかもしくは少し高めです。

2021年2月現在:1TL=14.7円

トルコ リラ / 日本 円【TRYJPY】:外国為替 - Yahoo!ファイナンス

 

よくトルコでは米ドルがあると便利と書いているガイドブックを見かけますが個人的にはトルコリラだけで十分だと感じます。団体旅行に参加したり他の国も一緒に観光することを考えている人は米ドルがあった方が良いのかもしれません。

 

米ドル(もしくはユーロ)を使う場所としては、現地の高額商品(トルコ絨毯、トルコ石、絹製品等)を買う時やベリーダンスショー等の観光客向けの催しの支払いに利用することができます。

 

両替する場所ですが、日本や現地のホテルで行うと若干レートが悪いので現地の空港で行うのがなんだかんだで一番良いのだと思います。

 

当然、現地の街中にはもっとレートが良いところがあるのかもしれませんが、それら両替場所を探すことに労力を使うくらいなら空港で両替し、現地での観光を充実させた方がメリットがあります。

 

裏ワザとして団体旅行に参加する場合、あなたのガイドが空港より良いレート、もしくはそれ以下で両替してくれる場合があります。この場合は自身で判断し自己責任で両替してもらうのが良いでしょう。

 

トルコの日常品の相場

現在のリアルタイムのトルコを知るにはトルコのスペシャリストに聞くのが間違いありません。トルコ航空が運営する「ターキッシュエア&トラベル」の情報を基に以下掲載させていただきます。

 

ケバブサンド       450円      サバサンド      230円
水(500mlボトル)  15~30円   トルコアイス     150円
トルココーヒー   230円    チャイ        150円
ビール(グラス)  380円    缶ビール       150円
ワイン(グラス)  150円

レストランでの食事代    1,000円~1,500円(夜は+1,000円)

 

ホテル料金(ツインの場合) 5,000円~ 

ホテルについては、日本のスタンダートと同じレベルと考えて良いです。

 

公共の乗物(トラム、バス等) 1回 50円~100円

イスタンブール市内では、1回の乗車につき50円~100円

 

長距離バス 3,000円~

長距離移動、例えばイスタンブール→カッパドキアまではバス会社の選び方によっては片道3,000円くらいでいけるようです。

 

トルコでは、どのバス会社も自社サイトを持っていますが、あなたの目的地へ向かうバスをまとめて検索できるobilet.comが便利です。「さぼわーる」さまの記事で長距離バス利用の方法が詳細に書かれており参考になりますよ。

 

タクシー   初乗り料金100円~135円 / 100mあたり料金5円~10円くらい

以下、参考までにイスタンブールのタクシーの料金の相場です。以下「読んでトルコ通!」さまの記事より引用していますが、2019年のデータなので2021年現在、少しは変動していると思われます。あくまで目安としてみて下さい。

 

イスタンブールにでは車のグレードにより色分けがされており、以下を参考にすると、

おおよそ、初乗り料金は100円~135円、100mあたりの料金で5円~10円くらいを目安に考えれば良いでしょう。

タクシーの色 初乗り料金 100Mあたりの料金 最低支払額
黄色タクシー 5.00TL 0.31TL 13.00TL
水色タクシー 5.75TL 0.36TL 14.95TL
黒色タクシー 8.50TL 0.53TL 22.10TL

 なお、同じくイスタンブールでは、「iTaksi(アイタクシ)」と「BiTaksi(ビタクシ)」という2つの便利なタクシーアプリがあります。

 

これらを利用すると事前にタクシーの料金がわかり支払いもクレジットカード払いが可能となり旅行者にとっては一番安心な選択になりそうです。これについても「読んでトルコ通!」さまの記事で詳細が解説されています。

 

電圧とコンセントのタイプ

トルコの電圧は220Vです。 日本の電圧(100V)と比較すると高電圧なので、日本の家電製品を使う場合は変圧器が必要になります。というのが一般的な説明です。

 

トルコだけではなくどこの国でも電圧に違いには注意しないといけないですが、今の時代、旅行に持っていくであろう電化製品類の充電アダプタ等は220Vに対応していることがほとんどです。(例えば、スマホ、カメラ、湯沸かし器、PC)

 

220Vでに対応していれば、その電化製品は世界中どこでも使うことができます。 

 

それではコンセントのプラグのタイプを見てみましょう。トルコのコンセントプラグのタイプは一般的にCタイプです。

 

ちなみにCのプラグはこれです。

世界各国のプラグタイプは主に8つのタイプに分けられます。Aタイプ、Bタイプ、Cタイプ、B3タイプ、BFタイプ、SEタイプ、Oタイプ、O2タイプです。

 

旅好きのあなたには是非、以下の万能型のプラグをおすすめします。組み替えることで8つのタイプ全てに対応させることができるため、これが1つあるとどこの国にいっても安心です。

 

また、私の経験上、ガイドブックの情報を鵜呑みにして指定されたタイプだけを準備し持って行くと、結構な頻度で使いえない場所があるというトラブルがあります。

 

これも、トルコだけではなくどの国でも状況は同じなので、万能型を準備しちゃいましょう!

インターネット、Wifi事情

大都市や世界的観光地(カッパドキア)、空港ではインターネット事情は良くあまり不自由に感じることはないはずです。

しかしながら、トルコは日本の2倍の国土面積があります。目的地と目的地の間の移動中、田舎町に宿泊となった際、インターネットやWIfi環境がまだ不十分なところもあります。

 

お仕事等の事情で常にインターネット環境がマストというあなたはWI-Fiを事前にレンタルしておくことをおすすめします。

 

治安について

f:id:life-as-a-guide:20210226143229j:plain

トルコの治安について、わたしは正直なところ添乗員現役時代(2006年~2013年)に悪いと思ったことは一切ありません。また仕事柄、夜一人で街歩きをしなければならない時もありましたが、危険を感じた事はありませんでした。

 

しかしながら、時代も変わりましたし楽観的なことばかりも書けませんので、現地の最新情報を基にした情報をご提供します。

 

トルコでは2016年の1月イスタンブールで自爆テロ、そして2015年から2年続けて首都のアンカラでもテロが発生していたり、古来からのクルド人の問題も存続しています。

 

近年では記憶に新しいイスラム国に関連するシリア紛争があり、トルコ国内でも我々が絶対に行ってはいけないエリアも存在しています。


しかし!

 

上記エリアを除いて、トルコの有名な観光都市や地域(イスタンブール、カッパドキア、イズミール)はテロやシリア紛争勃発以前と全く変わらない、むしろセキュリティーレベルが上がったと日本旅行協会が公式に発表しています。(2018年トルコ視察より)

 

今後、トルコ旅行を検討する際は、外務省のホームページの治安警戒レベルを参考にすると良いでしょう。治安警戒レベルは、その国の地域別に細かく発表されており、それを見ればその国の各地域の状況が分かるシステムです。

www.anzen.mofa.go.jp

2021年2月現在、世界全体がバグってますが(コロナ禍)、コロナ以前のトルコは全体的に、ほとんどの地域が治安警戒レベル最低とされていました。

 

トルコはいい国ですよ!きちんと最低限の海外旅行客としてのルールを守って観光すればトラブルは発生しないと私は信じます。

 

ただ!

 

日本でも、詐欺、盗難、殺人等のひどい犯罪はあります。自分の身は自分で守りましょう!一つだけ言わせて下さい。よく海外は何かと怖い(治安面で)から国内旅行しかしないの!という方がいますが、日本だって同じくらい危ないのに・・・って思います。

 

 海外旅行の基本的なセキュリティー対策!

f:id:life-as-a-guide:20210226154957j:plain

とりあえず、海外旅行に際しての基本的な事故防護策を以下に記載します。海外旅行玄人のあなたには、あたりまえ!と思うかもしれませんが、是非見てみて!

 

畏れ多くも、私も玄人(海外旅行には約100回、そして訪問カ国は約60か国)です。基本的なことでも、もしかしたら、以外に私からあなたに伝えられることがあるかもしれません。

 

高額なものは身に着けない

海外旅行に行く際は、是非あなたの中で一番ダサく安い格好を7日間分を考え、準備してくだい。7日を越える分についてば現地で洗濯をしローテーションで着回します。

 

もちろん、バレェ、オペラ鑑賞等ある場合はドレスコードもありますから、例外にはなりますが、それでも、催し用の衣類も極力安いものにしてください!

 

これについては強くお伝えしたいところです。プロはあなたをお金持ちと判断した場合、翌日も翌々日もあなたを狙う可能性があります。

 

私の経験上、パッと見た時にお金がありそう(そのように見える雰囲気や格好)という方は、結構な確立でスリの被害にあっています。(添乗員として、そういう方がスリに合わないよう細心の注意を払います。過去に3回、スリを阻止してますが、ツアー中その方だけを監視していませんので防ぎきれません・・・)

 

持参するバッグについて(ハンドバッグ(トートバッグ)はNG)

スリに合わないよう、あなたのバッグを工夫しましょう。日中の観光で、ハンドバッグは是非やめましょう。ひったくりに私の荷物を持って行って!と言っているようなものです。

 

ショルダーバッグ

両手が開くことと、日中観光で使うであろうものがバッグを身に着けたまま取り出せるのが魅力です。また観光施設等の混雑時には荷物を自分の手前のポジションでキープできるので安心です。また、首からかけているのでひったくりにも強いです。

あなたも機会があれば海外添乗中の添乗員のバッグを見てみて下さい。すごく高確率でショルダーバッグを肩から下げているはずです。

 

なんと!この度、添乗員としては(むしろ全ての海外旅行者)にうれしいショルダーバッグを発見しました。

 このバッグは、本当に添乗員のためにつくられたのかと思うほど添乗員向けで、この21cm x 30cm x 10cmのサイズは世界中のほぼ全ての美術館での持ち込み制限対象内です。また外側のジッパーを開封するとバッグのサイズが広がるため、B5の書類が入るサイズに変更することもできます。

 

そしてこのバッグは収容効果ば抜群で全部で10以上のポケットを備え付けられています。いろいろなものを常に常備する添乗員にはありがたいにつきます。

 

リュックサック

リュックサックの最大のメリットは身に着けているときの身体の負担軽減だと考えています。ショルダーバックと比べると両肩に均等に荷物の重さがかかる為長時間身に着けていても快適に旅を続けられることができます。

 

またショルダーバッグと同様に両手が開けられるのが良いです。しかしながら、どうしても自分の背中に基本的にはある荷物のため防御が甘くならざるを得ないこともあります。

 

混雑に際しては自分の正面に荷物が来るようにし両手で抱えるように持つ工夫が必要です。私は海外ではショルダー派で、国内の登山用で使う一般的なリュックサックしか利用していませんが、もし私が選ぶとしたらと仮定し以下を紹介しておきます。

 オランダ製の「Boddy」シリーズです。外側からファスナーが見えないリアオープン構造のため他人(スリ)に開けられるリスクが大幅に減少します。必要以上に大きくもなく、機内への持ち込みも私の知る限りはどこも問題ないサイズにおさまっています。

 

そして海外旅行では大切なものは全て一つのバッグに入れないというのは基本中の基本です。お金についても財布を2つ用意するくらいの準備があっても良いです。私はショルダーバッグに加えて小さめのウェストポーチを身に着けお金等貴重品を分けて持っていました。

 

知らない人から話しかけられたら無視or 構わない

これが実は頻繁にあることで、知らない人から話しかけれられたら、まずは両手で荷物や貴重品を確認し、守りましょう。背中にしょっていたリュックサックがあれば一度下ろして自分の目の前でキープするが無難です。

 

もしくは相手が知らない人だった場合、おおよそはあなたにとってメリットのないことです。無視しましょう。

 

 お金は分けて管理する

 人前でお財布を広げないということは基本ですが、お金は分けて持っていた方が無難です。また、クレジットカードの暗証番号やその他情報についても念のため、紙に書くなどして控えておいて下さい。

 

万が一盗難にあった場合、メモがあれば早急に使用停止手続きがとれるため、あなたのカードが悪用されることを防げます。

 

 お金の分け方として別々のお財布を用意し別々のバッグの中で保管するというのもいいですが、ネックポーチタイプのパスポーケケースでパスポートと一緒に管理するというのはいかがでしょうか。

 

首かけタイプのため、上着の中等、外から見えないように身に着けることができスキミング防止機能もついているためクレジットカードを入れて管理することもおすすめです。

 

 尚、貴重品に関することとして、現地で同じホテル連泊でもセーフティボックスの中にパスポート、お金等を入れたまま外出しないようにしましょう。ホテルスタッフはあなたの部屋の金庫をあけることができます。(当然セキュリティー上、ある程度の役職者のみですが・・・)

 

 

海外旅行保険に加入しよう!

「海外旅行保険」には盗難や偶然の事故によって携行品が損害を受けたときの補償を受けることができるものがありますので、是非プランを確認の上加入しておきましょう。


携行品損害以外でも、現地での病気やケガの治療費や、他人のものを壊したときの賠償金などを補償してくれます。

 

 私が添乗員時代よくお世話になった補償は、スーツケースの破損(航空会社の免責事項にあたる部分の破損で航空会社が補償しない場合)です。実はこれが頻繁にありました。スーツケースのキャスター部、本体の亀裂等、7年間で3度お世話になっています。

 

その他トルコ事情

f:id:life-as-a-guide:20210223181927j:plain

 イスラム寺院入場とスカーフについて

 イスラムの寺院モスクに入る際は露出度の高い見た目では入場を拒否されてしまいます。またモスクには靴を脱いで入場となります。モスク内では男性は脱帽、女性はスカーフを頭から被るようにしましょう。

 

モスクの中は靴を脱いで見学となりますが、靴下の汚れが気になる方はモスク見学前に汚れても良い靴下を二枚履きしておき、モスク見学終了後、一足脱ぐようにすると良いでしょう。

(モスク入場の際入口で靴下を二枚履きしようとすると人の流れを止めてしまうことと現地の人からすると見ていてあまり気持ちの良いものではないので、事前に済ませておくのがスマートです。)

 

イスラムの戒律で日本人が現地で従うべきルールはこのくらいです。トルコでは政教分離がされているため、一部を除くとそこまでイスラム教色が強い国ではありませんが、女性は露出度の高い服装は控えた方が無難です。観光中は目立つ服装は避けましょう。

 

 

トイレ事情

 

 大都市部のホテル、レストラン、ショッピングエリア等では様式の水洗トイレのため特に構える必要はありません。

 

しかしながら、トルコ本来のスタイルは和式トイレに似ており、安いホテル、大衆食堂、公衆トイレ、モスク等で利用されています。

 

使用方法も日本の和式とほぼ同じですが、しゃがむ方向は和式と反対でドアを前にしてしゃがみます。トイレ内に水道の蛇口と水を汲むバケツがありますので用をたした後に利用します。

 

トイレットペーパーは便器にではなく、備え付けのゴミ箱に捨てる必要があります。日本と違い外国では頻繁にトイレットペーパー切れが起こっているので、旅行中はポケットティシュやトイレットペーパー、ウェットティッシュを多めに準備しましょう!

 

またトルコ国内の公衆トイレのほとんどが有料で料金は入口に掲載されています。おおよそ1トルコリラくらいなので、現地で得たコインは意識してキープしておくようにしておきましょう。

 

私はお客様のトイレ料金のため意識して1トルコリラコインを大量にキープしていました。

トルコのホテル事情

f:id:life-as-a-guide:20210221173640j:plain

トルコのホテはランクにもよりますが、基本的には洋室のウェスタンスタイルがスタンダードです。予約の際は、シングル、ツイン、ダブルを明確にしましょう。

 

海外では日本とは違い、2名で1室を予約するとダブルの部屋に案内されることが多くなります。希望のベットスタイルがある場合は事前にしっかりと確認しておきましょう。

 

また、日本人的にはホテルの部屋にはバスタブが備えられていると考えるのは当然ですが、海外ではトルコを含めこちらからリクエストしない限りシャワーのみの部屋に案内されるのが常識です。

 

バスタブにこだわるというあなたは、しっかりとホテルにリクエストしましょう。ただし、残念なことに、バスタブがある部屋に案内されたとしても、湯船の栓がない場合がほとんどです。

 

経験上、ホテルに依頼をかけても時間がかかるかホテルに備えていないという回答がくるため、そんなストレスに耐えるくらいなら、いっそのこと湯船の栓はないものだと考え自分で対策してしまいましょう。

 

方法は簡単です。薄手のビニール袋を日本から必要枚数用意して出発して下さい。現地ではビニールに少量の水orお湯を入れ袋を縛ります。それを湯船の排水溝の部分に被せるように置くだけです。これが栓の代りとなってくれますよ!

 

ビニール袋だと環境に良くないというあなたにはゴルフボールをご紹介します。添乗員の中にはゴルフボールを持参し栓の代りに使うことをすすめている人もいます。

 

ゴルフボールの利用は私もなるほどと思いました。おおよそほとんどのバスタブの栓代わりに使えることでしょう。

 

温泉やハマムについて

f:id:life-as-a-guide:20210227115044j:plain

ホテルや地方によっては温泉やハマムを利用できるホテルがあります。ハマムは日本のサウナに近く、大理石が敷き詰められた専用の場所でゆっくりと汗を流し、最後に体をお湯で流し綺麗にするというタイプです。

 

また、トルコで温泉?と思うかもしれませんが、トルコは地中海の火山帯にあり、実は温泉大国となっているのです。せっかくトルコを訪ねたからには本場のハマムや温泉を体験してみましょう!

 

通常各ホテルにはハマムやマッサージ等のサービスが提供される専用のフロアが設けられております。

 

利用者は入口のレセプションで受付し(通常、ハマムや温泉はフリー)男女別々の更衣室で水着に着替え貴重品や衣類をロッカーに預けハマムに移動します。基本的には男女別となっているはずですが、気になる方は事前にレセプションで確認しましょう。

 

ハマムでは、ケセというトルコ版の垢すりを体験することもできます。ケセはレセプションでオーダー(有料)し、その後あなたは専用の部屋に案内され同姓のスタッフがミトンのような垢すりであなたの身体をゴシゴシするというものです。

 

ホテルに温泉がある場合、ハマムに併設されています。ロッカーを着替えを済ませ温泉にすすみましょう。トルコの温泉は日本のそれと違いプールように底が深いことが多いです。トルコ人は温泉はレジャーというより療養のためと考ていることから、そのような形状とのことですが・・・

 

のんびりはできないかもしれませんが、泉質はお墨付きですよ!

トルコの食事事情

f:id:life-as-a-guide:20210221173605j:plain

【ブルサ名物イシュケンダル・ケバブ:古都ブルサのレストランにて】

 

トルコ料理は世界三大料理に数えられ、その種類の多さにあなたはびっくりすることでしょう。トルコ料理について私が感じることを簡潔に解説します。

 

1. 主食はトルコ式のパン(お米はメイン料理の添え物として)

2. 煮込み系の味付けはトマトベース&オリーブオイル多め、香辛料強めが大半

(野菜の種類、食材の組み合わせ、調理法の種類がとにかく豊富)

3. 焼き系はシンプルかつ香辛料強めをメイン(羊多用、地中海沿岸部ではシーフード)

4. 前菜は豆や野菜をつぶしオリーブオイルを混ぜたものに香辛料で香りづけ

5. ヨーグルトが多用される(トルコはヨーグルト発祥の地です。大半の場合は料理に添えて盛り付けられる)

6. スープは他の料理に加え比較的味が薄く食べやすい

7. お菓子はとても甘味がきいている

8. 生野菜のサラダはオリーブとオリーブオイル多用

 

私個人としてはトルコ料理が大好きで、実際私が案内したお客様の多くが日本人の口に合うといい料理を召し上がっていました。

 

しかしながら、私が上記でまとめたように、料理の種類は豊富なものの、調理法や香辛料の種類は似ているため、旅行を続けると毎日同じような味のものが続きます。好きな人なら良いでしょうが、香辛料等が苦手な方は大変かもしれません。

 

またオリーブオイルが料理に多量に用いられるため、食べすぎるとお腹がゆるくなりがちですので、トルコ料理が大好きという方も食べ過ぎには十分注意が必要です。

 

トマト、オリーブオイル、香辛料が苦手というあなたはインスタント食品等を念のため準備されるのが良いでしょう。参考までに私のおすすめを記載します。

 

 

 

本音はさとうのごはんを持参するのが一番いいと思っています。しかしながら、重いことや食べるまでに手間がかかるということを考えるとアルファ米がやはりいいのでしょう。

 

私は最初、アルファ米には期待せず何種類かを食べ比べてみましたが、料金と味を考えると私の中では安心米がベストです。普通に美味しいですし種類が豊富なため、海外旅行には最適だと考えてます。

 

そして、以下が私が考える海外に持参できる最強のインスタントみそ汁です。

そして、これが私のベスト白米のお供、海外旅行編です。

 北海道自慢の日高昆布の風味とゴマとちりめんがごはんに完璧に会うのです。乾燥食品ですから軽いため、いつもスーツケースに入れています。

 

ホテルでの食事について

トルコ旅行中、ホテルで朝食、夕食をとるという人も多いでしょう。トルコではホテルで提供される食事は基本的にビュッフェスタイルになります。

 

朝食は先に述べたようなトルコ料理の軽めのもの、アメリカンブレックファスト(卵、ベーコン、ソーセージ、サラダ)、スープ、サラダ、フルーツ&デザートが提供されるでしょう。ホテルによっては中華系や日本食系(白米、漬物等)が提供される場合もあります。

 

夕食はトルコ料理のボリュームがある系を中心に場所によっては中華系、イタリア系の料理が提供されます。

 

 先に述べたようにトルコ料理はとにかく種類が豊富なため、ビュッフェスタイルになると食べられるものがないということは、おそらくないでしょう。

 

イスタンブール等の大都市では、もちろんトルコ料理以外にも世界各国の料理を楽しむチャンスもあります。

 

トルコの情報徹底ガイドまとめ

f:id:life-as-a-guide:20210227125858j:plain

トルコの旅行準備について詳細にご紹介させていただきました。トルコの現地事情では気候や服装について、現地の物価、治安等について添乗員視点より便利なグッツ等の情報をシェアしています。

 

 ホテル事情、食事事情については、実際にトルコを訪ねようと検討しているあなたに対し、必要になるであろう情報ということを意識し書いています。

 

トルコについて理解を深めていただいていましたら幸いです。具体的な観光地については以下、私の過去の旅行記を参考にしてください。

添乗員ゆういちの添乗回記録

f:id:life-as-a-guide:20210221173918j:plain

 トルコは何度訪ねても面白い観光地です。ホテルも快適、食事も口に合う、治安も比較的良いです。観光地についても、イスラム建築、ローマ遺跡、自然遺産等、変化に富んでいて飽きずに観光地を周ることができます。

 

旅の行程

1日目:成田→イスタンブール(イスタンブール泊)

2日目:イスタンブール→アンカラ→カッパドキア(カッパドキア泊)

3日目:カッパドキア(カッパドキア泊)

4日目:カッパドキア→コンヤ(コンヤ泊)

5日目:コンヤ→アフィヨン(アフィヨン泊)

6日目:アフィヨン→パムッカレ→イズミール(イズミール泊)

7日目:イズミール(イズミール泊)

8日目:イズミール→ベルガマ→トロイ→チャナッカレ(チャナッカレ泊)

9日目:チャナッカレ→ブルサ→イスタンブール(イスタンブール泊)

10日目:イスタンブール(イスタンブール泊)

11日目:イスタンブール(イスタンブール泊)

12日目:イスタンブール→成田

 

1日目:成田~イスタンブール

成田からイスタンブールへ。到着後ガイドと合流し空港近くのホテルにチェックイン。

                             (イスタンブール:ラディソンSAS・エアポート泊)

goo.gl

2日目:イスタンブール~アンカラ~カッパドキア

f:id:life-as-a-guide:20210221173039j:plain

朝、国内線に乗り、トルコの首都アンカラへ。昼食を食べた後市内観光。アタチュルク廟へ。アタチュルク廟とはトルコ建国の父ムスタファ・ケマル・アタチュルクの霊廟です。アタチュルクは政教分離、デノミゼーション、トルコ語のアルファベット表記等現代トルコの基礎を作った人物で国民から今でも尊敬されています。

f:id:life-as-a-guide:20210221173104j:plain

アタチュルク廟の衛兵さんです。ボックスの中に待機していますがまったく動きません。瞬きは注意深く見ているとしていますが。動かないっていうのもとても大変ですよね。時間帯によっては衛兵交代が見られる場合もあります。

f:id:life-as-a-guide:20210221173130j:plain

アタチュルク廟見学後は敷地内にあるカフェにてトルコ式コーヒーを賞味。濃い、そして飲み口がざらざら。それもそのはず、トルコ人はコーヒーの粉末をお湯で煮だし大量の砂糖を入れてフィルターで濾さずに飲むのです。慣れたらおいしいかも。

 

 その後アナトリア考古学博物館でアナトリア地区から出土した旧石器時代からギリシャ・ローマ時代の出土品を見学しトルコ共和国の起源を学びました。

 

その後、トゥズ湖経由でカッパドキアへ。

f:id:life-as-a-guide:20210223174100j:plain

塩湖トゥズ湖では、湖がピンク色に染まる貴重な自然現象を見ることができました。

f:id:life-as-a-guide:20210223174258j:plain

約3時間半の移動でようやく世界遺産カッパドキアに到着!カッパドキアとは馬の王国という意味があるそうです。写真は写真スポット、ウチヒサルと呼ばれる岩の要塞。

 


泊はカッパドキア地方特有の洞窟風ホテルです。ゼルベの谷に位置しています。部屋の壁を注意深くみると洞窟を掘り出してつくられたことがわかります。

f:id:life-as-a-guide:20210221173328j:plain

f:id:life-as-a-guide:20210221173433j:plain

洞窟と言われ最初はどんなところか緊張しましたが、内装は洞窟らしい雰囲気を残しつつも、清潔感もあり快適でした。食事、サービス等全て最高クラスで素晴らしかったです!

(カッパドキア:アタマンホテル泊)

goo.gl

3日目:カッパドキア

f:id:life-as-a-guide:20210221173505j:plain

早朝希望者と共にカッパドキアの気球ツアーへ。(当時は旅行会社として朝の気球旅行にご案内が許されている古き良き時代でした)

少し肌寒いですが上空からのカッパドキアの景色は絶景です。朝ホテルに専用車が迎えに来て気球会社に行き予約の確認を得て専用車で気球がスタンバイしている場所に移動するというシステムです。所要時間は約2時間でした。

f:id:life-as-a-guide:20210223180018j:plain

素敵!という言葉しかでない。これは朝早くに起きる価値があります。

 

気球の旅が無事終わると、パイロットがシャンパンをふるまってくれます。シャンパン以外にもクッキー、サンドイッチ、ケーキ等の軽食やコーヒー、紅茶も用意してくれました。これも含み気球ツアーの総額は日本円で約20,000円です。高いけど価値はあります。

f:id:life-as-a-guide:20210221173531j:plain

それでは一度ホテルに戻り休憩です。

ホテルにて朝食をとり準備を済ませいざカッパドキアの観光へ!まずはギョレメ聖堂群へ。

f:id:life-as-a-guide:20210223180356j:plain

リンゴ教会、蛇の教会、食堂、そしてハイライトの暗闇の教会という順番で見学しました。綺麗なキリストのフレスコ画などが印象的でした。

f:id:life-as-a-guide:20210223180604j:plain

ギョレメ聖堂群見学後、バスに戻る途中、トルコアイスのお店がありました。トルコアイスは伸びますよね!サーレップと呼ばれるラン科の植物の根からつくられた粉が原因で暑い夏でもアイスが溶けにくいようにという、トルコ人ならではの工夫のようです。

 

その後、カイマクルの地下都市へ

f:id:life-as-a-guide:20210223181037j:plain

とても狭く天井が低い、当時キリスト教徒がイスラム勢力から隠れて暮らしていたというカイマクルですが、例えるならまさにアリの巣です。腰が悪い人は悪いことは言いません、見学をギブアップしましょう・・・ずっと屈んでいないと前に進めません・・・

f:id:life-as-a-guide:20210223181347j:plain

その後、地元の民家見学。

カッパドキア地方では今でも奇岩を掘り出し住居にした家に住んでいる人たちがいます。今回は住居の内部を見せてもらいましたが、キッチン、トイレ、寝室、リビングがありテレビ、電話もあり普通の家にあるものは全てありました。すごいですね。

f:id:life-as-a-guide:20210223181521j:plain

民家の見学後は、ゼルベの谷等写真スポットに立ち寄りカッパドキアの奇岩群を見学しました。

f:id:life-as-a-guide:20210223181823j:plain

f:id:life-as-a-guide:20210223181927j:plain

実は写真のようにおもしろい岩もあるんです。ラクダに見えることからラクダ岩と呼ばれています。

f:id:life-as-a-guide:20210223182025j:plain

それにしても自然にできたというから不思議。

f:id:life-as-a-guide:20210223182109j:plain

トルコ絨毯の工場見学をしてホテルに戻りました。

                              (カッパドキア泊)

4日目:カッパドキア~コンヤ

f:id:life-as-a-guide:20210221174120j:plain

午前、カッパドキア地方のアヴァノスの陶器工房へ。アルベルト・アインシュタインによく似た先生が陶器作製の実演をしてくれました。上質の土からできる陶器はお土産にも最適。お皿等のいろいろな陶器が販売していました。写真はワインを入れるための陶器とのこと。おもしろい。

 

カッパドキア地方はトルコ絨毯生産でも有名です。大きい工場があり見学をさせてもらうことになりました。若い女性が真剣なまなざしで仕事に勤しんでいます。100%手作業とのこと。トルコ絨毯はその品質の高さ、高級さで知られています。

 

その後、シルクロードを通り一路コンヤへ。コンヤへの途中、隊商宿の一つキャラバンサライを見学しました。

 

コンヤではインジェミナーレ神学校、メブラーナ博物館を見学しコンヤのホテルへチェックイン。

          (コンヤ:グランドホテル・コンヤ(旧ホテル・リクソス泊))

goo.gl

5日目:コンヤ~アフィヨン

 

f:id:life-as-a-guide:20210223184000j:plain

古都コンヤから温泉保養地があるアフィヨンへ向かいました。アフィヨンとはトルコ語で芥子の意味。名物は芥子の実とはちみつをたっぷりかけたヨーグルトです。濃厚でとてもおいしかった。ヨーグルトの発祥は実はブルガリアではなくトルコなのです。

                         (アフィヨン:オルコグル泊)

6日目:アフィヨン~パムッカレ~イズミール

f:id:life-as-a-guide:20210223163741j:plain

 朝、ホテルを出発し石灰棚の景観で知られるパムッカレへ。パムッカレでは写真の石灰棚はもちろんのこと、ヘレニズム時代に建てられた都市遺跡ヒエラポリスを見学しました。

f:id:life-as-a-guide:20210223184847j:plain

その後、イズミールへ移動。ホテルにチェックイン。

                      (イズミール:アネモン・フェア泊)

goo.gl

7日目:イズミール(エフェソス観光)

f:id:life-as-a-guide:20210223185430j:plain

まずは聖母マリアの家へ。教会と共に泉があり、体・心・金の幸運を願ったり、善行を約束する札所みたいなところがあったりと信仰に溢れていました。

その後、グレコ・ローマンのエフェソス遺跡へ。

f:id:life-as-a-guide:20210223163851j:plain

 世界遺産エフェソスの遺跡を見学です。エフェソスは紀元前11世紀にイオニア(古代ギリシャ)人により建設されました。広大な敷地内を約2時間かけて散策。

f:id:life-as-a-guide:20210221174012j:plain

エフェソスの大劇場です。有名なケルスス図書館からマーブル通りを辿ると、大劇場に着きます。またここからは、マーブル通りに直角に港まで、アルカディアン通り(港通り)が続きます。大劇場は保存状態も良く、音響効果も良さそう。

f:id:life-as-a-guide:20210223164002j:plain

 古代ローマ時代の公衆水洗トイレです。このほかにも劇場跡、神殿跡、娼婦の館等を見学しました。遺跡の近くにあるエフェソス博物館の見学もできたので、エフェソスに対しての理解が深まりました。

                               (イズミール泊)

8日目:イズミール~ベルガマ~トロイ~チャナッカレ

f:id:life-as-a-guide:20210223164120j:plain

早朝、ホテルを出発し一路ベルガモン王国時代より発展するベルガマへ。そこではギリシャ都市遺跡で高台に建つアクロポリスを見学。高低差を利用した水道橋で水を確保し、神殿や図書館、また上の写真の急斜面に造られた劇場跡等が印象的でした。

 

その後、アスクレピオンに移動し、古代の医療センター(精神病)の跡地を散策しました。見学後に近くのレストランで昼食をとりトロイに向けて移動となりました。

 

f:id:life-as-a-guide:20210223164759j:plain

写真はトロイの木馬伝説のモデル、トロイの木馬です。人工的につくられたもので遺跡のシンボルとなっています。トロイは何度も民族の侵略の歴史により破壊と再生が繰り返され、9層にもなる都市遺跡です。遺跡自体の保存状態はあまり良くないため、ガイドの説明がなければ、何を見ているのかわからないような遺跡です。

 

ちなみに参考までに以下が遺跡の一部。時代(層)によって石の色や形、材質が違うことがわかります。また街が徐々に拡張されていった様子が良くわかりました。

f:id:life-as-a-guide:20210223165608j:plain

その後ダーダネルス海峡を見渡すチャナッカレのホテルでの宿泊となりました。

                       (チャナッカレ:コリンホテル泊)

goo.gl

9日目:チャナッカレ~ブルサ~イスタンブール

f:id:life-as-a-guide:20210223165308j:plain

朝ホテルを出発し、オスマン朝時代の都だったブルサへ。写真はシルクバザールです。

ウルモスク、緑のタイルとステンドグラスが綺麗なイッシェルジャーミーを見学し昼食はブルサにて。

f:id:life-as-a-guide:20210223165351j:plain

写真はブルサ名物のイスケンデルケバブです。香辛料が効いたドネルケバブのスライスにたっぷりのヨーグルトが添えられ食べる前に熱々の焦がしバターがかけられます。

 

イスケンデルケバブのイスケンデルはアレキサンダーのトルコ語発音で、料理の発明者イスケンデル・エフェンディ氏の名前から来ているという説が有力ですが、かのアレキサンダー大王も好んで食べたケバブだったことからイスケンデルケバブと名付けられたという説もあります。

 

ブルサ見学後、ヨーロッパとアジアを結ぶイスタンブールに向け移動です。フェリーに乗ったりボスポラス橋をバスで渡ったりしました。そしてイスタンブール到着後、ブランドバザールへ。グランドバザールにて買い物をし、ホテルにチェックイン。

                        (イスタンブール:アネモン泊)

goo.gl

10日目:チャナッカレ~ブルサ~イスタンブール

f:id:life-as-a-guide:20210223170928j:plain

午前、まずはドルマバフチェ宮殿へ。内部の写真撮影は認められていないのでご紹介できませんが、内部は豪華絢爛としか言いようのない素晴らしい内装、調度品でした。

f:id:life-as-a-guide:20210223171345j:plain

その後、イスラム教とキリスト教が共存した建物で内部のモザイクがが素晴らしいアヤソフィアを見学しました。

f:id:life-as-a-guide:20210223171519j:plain

アヤソフィア内のモザイク画。素晴らしいです!

f:id:life-as-a-guide:20210223171634j:plain

その後、400年の間オスマン朝時代の居城として使われたトプカプ宮殿を見学しました。写真はハレムです。宮殿内の宝物殿等、見ごたえのある観光地でした。

 

トプカプ宮殿の見学後は、市内で昼食をとり軍事博物館で軍楽隊の演奏と武器の見学を楽しみ、その後ホテルに戻りました。夕食後には、ベリーダンスのショーを見に行きました。

                             (イスタンブール泊)

11日目:イスタンブール

f:id:life-as-a-guide:20210223172051j:plain

午前、自由行動日だったため、希望のお客様と一緒にタクシム広場、ガラタ橋、スパイスバザール等を訪ねました。ガラタ橋では名物サバサンドを紹介し皆で試食。うまい!

 

市内レストンで昼食後、午後はブルーモスクの見学を楽しみます。オスマン朝最高傑作と謳われる均衡のとれた建築は素晴らしいものでした。

f:id:life-as-a-guide:20210223172323j:plain

その後、ボスポラス海峡クルーズへ。要塞跡のルメリヒサルが印象的でした。

f:id:life-as-a-guide:20210223172513j:plain

                              (イスタンブール泊)

12日目:イスタンブール

f:id:life-as-a-guide:20210223172732j:plain

再び自由行動の日でした。ご希望のお客様と一緒にオリエント急行の終着駅シルケジ駅を訪ねたり、路面電車トラムに乗ったり世界一短い地下鉄チュネルに乗ったりと街歩きを楽しみました。その後、ペラパレスにてアガサクリスティーの滞在した部屋を見学しました。昼食はイスティクラール通りの魚市場で新鮮なムール貝を食べました。

 

その後、ホテルに戻り空港へ。一路帰国の途へ。