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寝台列車チャーター 中国西域 西安から敦煌への旅

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こんにちは。もと海外旅行添乗員&公立高校の英語教諭で、現在は英語を使う仕事で生活をしているゆういち(@lifeasaguide93)です。

 

最近、こつこつと過去の海外添乗の想い出をブログ化しており世界史やら世界地理やらの復習をしていました。寝台列車チャーター 中国西域 西安から敦煌への旅の想い出を記事化します。

 

1日目 千歳~北京~西安

午前、千歳空港から中国国際航空にて北京へ。早めの夕食を空港内レストランで済ませ国内線に乗り継ぎ西安へ。その後ホテルにチェックイン。

                            (西安:西安建国飯店)

2日目 西安市内観光

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午前、バスに乗り兵馬俑へ。1974年に井戸を掘っていた農民に偶然発見され1987年に世界遺産に登録された秦の始皇帝の陵墓である兵馬俑を3つの号坑をまわりじっくりと見学しました。

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兵馬俑の見学後は、玄宗と楊貴妃のロマンスで知られている華清池へを訪ねました。ここは747年に唐の玄宗が華清宮として整備し、毎年冬になると楊貴妃とここを訪れ温泉に浸かりながら過ごしたことで有名です。

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見学後近くのレストランにて昼食。西安の郷土料理と名物手延べ麺を楽しみました。午後は陝西省歴史博物館へ。陝西省で出土された中国文化財のゆっくりと見学しました。その後、大雁塔へ。三蔵法師がインドから持ち帰った経典を納めた大雁塔は何度かの修復を重ね現在の姿になりました。

 

夕食は徳発長で西安名物の”餃子宴”を楽しみホテルに戻りました。

                                  (西安泊)

3日目 西安~天水

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早朝ホテルを出発し、西安駅へ。チャーター便の"新東方快車"に乗車しました。車窓からの眺めを楽しみながら天水へ。お昼頃に到着となりました。到着後、バスにて麦積山へ移動です。途中地元レストランで昼食を楽しみました。

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午後は麦積山の見学へ。泰嶺山脈の西側にある麦積山を西側から東側からじっくりと見学しました。ここは塑像(粘土で造った自然乾燥の仏像)が充実していることで知られています。

 

麦積山見学後は天水市内のレストランにて昼食を食べ、その後寝台列車乗車前の休憩のため現地ホテルへ。2時間の休憩後、列車に戻ります。そして次の街蘭州に向けて列車は出発。

                               (新東方快車泊)

4日目 蘭州~炳霊寺石窟

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早朝、蘭州駅に到着。朝食を市内レストランにて済ませ、まずは「天下黄河第一橋」(天下に名だたる黄河の最も上流に架かっている橋の意)の"中山橋"に立ち寄りました。朝日がとても綺麗でした。広場で太極拳をやっている地元住民との交流も楽しみましたね。

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その後、バスにて炳霊寺石窟へ。蘭州の街を流れる黄河に沿って約2時間の移動です。高さ147m、幅840m、総貯水量57億㎥の劉家峡ダム(りゅうかきょう)に到着しました。このダムをモーターボートで約1時間走ると炳霊寺に到着です。炳霊寺石窟は4世紀、十六国時代の西泰の頃に造られはじめました。

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炳霊寺の観光後は市内に戻り、蘭州市の一望できる白塔山に立ち寄り夕刻列車に戻ります。その後嘉峪関に向けて列車は出発。

                               (新東方快車泊)

5日目 嘉峪関市内観光

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朝、嘉峪関(かよくかん)に列車は到着。バスで宿泊ホテルに移動し、まずは朝食を。そして午前の観光スタートとなりました。嘉峪関の西北8kmに位置する懸壁長城へ。約30分かけてゆっくりと階段を登りました。明代に築かれた壁長城は当初、1.5kmあったそうですが、1987年に整備されたのは500mで、そのうち231mは山の斜面に築かれています。

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f:id:life-as-a-guide:20210925192946j:plain見学後、万里の長城西端の関所"嘉峪関”へ。明代(1372年着工)に造られた嘉峪関は、内城、瓮城、羅城、外城、城壕の部分からなり、高さ11mの城壁に囲まれた広大な要塞です。見学後ホテルに戻り昼食。午後はフリータイムです。

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私は希望者と天下第一墩(てんかだいいっとん)へ。嘉峪関から南に延びる長城は期北大河の絶壁で途絶えます。つまりここが正真正銘の万里の長城の終着点なのです!見学後ホテルへ戻ります。

                                 (嘉峪関泊)

6日目 嘉峪関~柳園~敦煌

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午前、嘉峪関のホテルを出発し、魏晋壁画墓へ。魏晋時代の壁画墓の一つを見学し被葬者の生前の暮らしを知ることができました。見学後、酒泉へ。列車内にて昼食後、のんびりと車窓からの眺めを楽しみました。その景色はまさにシルクロード!

 

午後はのんびりと列車内で過ごします。早めの夕食を列車内にて済ませ列車は柳園に到着。お世話になったチャーター列車と乗務員に別れを告げ、バスに乗り約2時間かけて敦煌へ。到着後ホテルにチェックイン。

                                  (敦煌泊)

7日目 敦煌市内観光

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午前、莫高窟へ。数ある石窟の中で今回は11か所の石窟を見学しました。96窟、130窟、148窟、259窟、61窟、328窟、329窟、16窟、17窟、57窟、275窟を訪ねました。その中でも飛天や菩薩、千仏が描かれた57窟と北涼の特徴である両足を交差した交脚弥勒菩薩が安置されている275窟は特別窟として見応えがありました。

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f:id:life-as-a-guide:20210925193512j:plain莫高窟見学後は玉門関と唐の詩人である王維の詩"西の方、陽関を出ずれば故人なからん"と詠われた古代の重要な関所跡である陽関を訪れました。その後ホテルに戻りました。

                                  (敦煌泊)

8日目 敦煌~瓜州~楡林窟~東千仏洞~敦煌

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この日は敦煌郊外に足を運びました。午前は瓜州を通過し楡林窟へ。楡林窟は敦煌の莫高窟の流れを汲むシルクロード芸術の頂点に立つ美しい壁画を持つ石窟群です。川沿いに作られた石窟群を12窟、13窟、15窟、19窟、23窟、6窟の順に見学しました。

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その後昼食を瓜州で食べ午後は東千仏洞へ。接引寺と称され、古くは唐代に創設されたとされていますが、現存する窟は主に西夏時代に開かれたものです。西夏は11世紀初頭~13世紀初頭に今の中国北西部に興ったチベット系国家で漢字を基にした「西夏文字」を創るなど、独自の文化を育成しましたが、周辺諸国との緊張関係が続いた末、風のごとく砂漠に消えて行った幻の国家です。

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f:id:life-as-a-guide:20210925193809j:plain東千仏洞は西夏の文化を知る上で貴重な場所となっております。今回は7窟、6窟、2窟、5窟の順番で見学しました。見学後敦煌に戻りました。

                                  (敦煌泊)

9日目 敦煌~蘭州~北京

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朝、ホテルをゆっくりと出発し街中を自由散策。買い物を楽しみました。そして昼頃ホテルをチェックアウトし昼食レストランへ。午後は敦煌の南約5kmに位置し、と東西約40km、南北に50kmに渡り広がる砂漠、鳴沙山とその鳴沙山の谷あいに沸く三日月形の泉、月牙泉を訪れました。

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鳴沙山は砂山を滑り下りる時に地響きのような音を立てることからその名前がつけられました。観光後、敦煌の空港へ。蘭州経由で北京へ。北京到着後ホテルにチェックイン。

                                  (北京泊)

10日目 北京~千歳

早朝ホテルを出発し空港へ。中国国際航空にて帰国の途へ。

 

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