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ウズベキスタン シルクロードの旅(2007年9月出発)

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こんにちわ。もと海外旅行添乗員&公立高校の英語教諭で、現在は英語を使う仕事で生活をしているゆういち(@lifeasaguide93)です。

 

過去の海外添乗の記録を粛々と綴っていますが、現地についてに役立ち情報なども随時アップしていく予定です。

 

今回はウズベキスタン シルクロードの旅です。文明の十字路と言われるウズベキスタンの地を訪問しました。砂漠のオアシスの地に建てられた古の都たち、日干し煉瓦に鮮やかな青のタイルで装飾されたイスラム建築が今でも記憶に鮮明に残っています。

 

かつてのシルクロードを辿るスケールの大きい旅でした。是非一度ウズベキスタンを訪ねてみて下さい。

 

1日目 成田国際空港~関西国際空港~タシケント

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成田からウズベキスタン航空にて関空を経由しウズベキスタンの首都タシケントへ。夜の到着となったためタシケントに宿泊

                               (タシケント泊)

2日目 タシケント~ウルゲンチ~ヒワ

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朝、タシケント空港から国内線にてウルゲンチへ向かいました。航空機の座席がなんと自由席と、さっそくカルチャーショック。ウルゲンチ到着後、バスにてヒワへと移動。

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ヒワ到着後、民家風のレストランにて昼食をとり午後はヒワの旧市街(イチャン・カラ)の観光へ。写真はカルタ・ミナル(未完成のミナレット)です。ヒワの旧市街は城壁に囲まれたこじんまりとした規模で、約2時間かければ散策することができます。

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メインストリートの散策。お土産屋で売っているものが、全て怪しくみえるのがご愛嬌。旧市街は道は整備されていてすごく歩き易いです。

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ジュマモスクという多柱式建築のモスクで、中央アジアで最も有名なモスクの一つです。10世紀に建てられ、その後修復が繰り返され今の姿になったのは18世紀末です。モスク内の柱は全部で213本あり、それぞれの柱に違う彫刻が施されています。

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ハーンの宮殿、クフナ・アルク内のモスクです。青のタイルが綺麗でした。

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ヒワの観光の最後、日没に合わせミナレットに登り旧市街を見渡しました。城壁に囲まれたヒワの街は夕日に照らされてとても幻想的でした。上の写真は街の中心部にあるイスラム寺院(モスク)です。街を見下ろすことによって本日歩いたルートを復習することができました。

                                  (ヒワ泊)

3日目 ヒワ~ブハラ

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早朝、夜明けのヒワの旧市街へ。宿泊ホテルは城壁のすぐ外側だったため旧市街の朝の散歩を楽しむことができました。薄暗いうちから、住民が道をほうきで掃いていたり朝だから見られる光景がたくさんありました。外で寝ている人が結構いたことには驚きました。

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【美しいヒワの城壁と旧市街内の住居】

ヒワの早朝見学後、ホテルに戻り朝食を食べ小休憩。その後、バスで出発。本日はひたすらバスで南東に走りブハラを目指します。なんと所要距離6時間!

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途中のトイレ休憩は青空トイレ!まさに中央アジア、シルクロードの旅です。途中、砂漠の中の大河アムダリア川を越えて行きました。

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無事ブハラ到着。夕食後ホテルにてようやくゆっくりできました。バスの移動中、エンジントラブルがありバスが走れるまでに砂漠の中で立ち往生したりなかなか大変な日でしたが思い出に残る一日となりました。

                                 (ブハラ泊)

4日目 ブハラ観光

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本日はブハラの旧市街の観光です。ブハラもヒワに劣らずと趣きたっぷりの古都です。それにしても砂漠の真ん中に日干し煉瓦のみで作られたイスラム建築がこんなにも素晴らしいとは思ってもみませんでした。雨がたくさん降ると建物が溶けてしまうというから驚きです。

 

上の写真はブハラ郊外にあるサーマーニー廟です。この霊廟は9世紀終わりから10世紀半ばにかけて建設された古いお墓で、なんとイスラム教がブハラに伝わる前に作られた建造物なのです。建物の幾何学的模様は、古代ソグド人文化やゾロアスター教の影響を受けていると言われています。

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チャル・ミナルです。実はこの建物珍しいのです。4本のミナレットがあり、ミナレットの上にドームがあります。このスタイルは実はレア。

 

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青の都サマルカンドと並んでウズベキスタンのシンボル的存在なのが、写真のカラーン・ミナレットです。1127年に建てられたカラーン・ミナレットは高さは48mもあります。

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屋根付きのバザール・タキも見学。エキゾチックな絵柄の布製品や独特の香りがする香水など、シルクロードを感じるものばかりでした。なぜか日本語で「安いよ、安いよ」と声掛けする商人もたくさんいて日本人もたくさんブハラに来ているんだなぁと実感。

 

実はウズベキスタンはドライフルーツ王国と言われており、乾燥しており、日中の寒暖差が大きい気候、独自の製法サヤキ(干し方)があるため、高品質なドライフルーツをお土産にするのがおすすめです。(日本ではまだほとんど知られていませんが、本当に美味しいんです!)

www.lifeasaguide.info

是非、食べてみて下さい!

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ブハラの夕食はメドレセ(イスラムの神学校)を改装したレストランで民族衣装を楽しみながらの贅沢ディナーです。素敵な衣装に身を包んだ踊り子がくるくると回りながら踊る姿は独特の魅力があり素晴らしかったです。

                                 (ブハラ泊)

5日目 ブハラ~シャフリサブス~サマルカンド

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午前、ブハラを出発し英雄ティムールの故郷シャフリサブスに向かいました。写真はアク・サライの遺跡です。かつての隊商宿の後です。シルクロードの商人達がラクダに乗り旅をする途中宿泊したのが隊商宿です。

 

アク・サライを見学後、市内レストランにて昼食を済ませ、午後はさらに東に向かいまう。青の都サマルカンドを目指します。所要時間、また6時間・・・

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夜、ようやくサマルカンドに到着。ホテルにチェックインし夕食を食べ、その後街の中心部のレギスタン広場のライトアップを見に行きました。砂漠の夜の静けさと涼しさ、日干し煉瓦とサマルカンドの青、とても幻想的でした。

                              (サマルカンド泊)

6日目 サマルカンド観光

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本日は終日サマルカンドの市内見学。まずは昨晩訪れたレギスタン広場へ。昨晩の静けさとは違いさすがに賑やかでした。青の都と言われる所以となったタイルの青(サマルカンドブルー)はとても鮮やかで圧巻でした。よく砂漠にこんな巨大な建物をつくったものです。

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グーリ・アミール廟です。この霊廟はティムール帝国の創始者、英雄ティムールの一族が葬られたお墓で、このデザインは後に、インドのタージ・マハル廟のデザインの基になった言われています。

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旧市街を離れ郊外にあるシャーヒジンダ廟群へ。この霊廟群はアフラシャブの丘に位置しており、ティムールの親族や王朝関係者の霊廟やモスクなど11棟があつまる遺跡群です。これだけ大く豪華な霊廟群をみたのは初めてでした。

                              (サマルカンド泊)

6日目、7日目 サマルカンド~タシケント~成田空港

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いよいよ最終日です。朝サマルカンドを出発しバスで北上。首都タシケントに戻ります。最後の長いバス移動となりましたが、なんと砂漠の真ん中でバスがまた故障。今回は待っても待っても直る気配がありません。この日は深夜の国際線の時間があったため、砂漠の真ん中でまさかのヒッチハイク。

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他のツアーのバスに拾ってもらいサマルカンドへ。なんとかサマルカンドへ到着。少し時間があったため、ブロードウェイを散歩し市内レストランで夕食を食べ空港へ。日をまたぎ無事成田に到着!

 

是非、食べてみて下さい!