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ポルトガル周遊の旅

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こんにちは。もと海外旅行添乗員&公立高校の英語教諭で、現在は英語を使う仕事で生活をしているゆういち(@lifeasaguide93)です。

 

最近、こつこつと過去の海外添乗の想い出をブログ化しており世界史やら世界地理やらの復習をしていました。今回はポルトガル周遊の旅の想い出を記事化します。

 

 

1日目 千歳~羽田~パリ

予定していた航空機の機材故障&キャンセルからこのツアーは始まりました。詳細は割愛しますが、多くの困難を乗り越え、予定していた出発日の翌日、千歳空港から羽田空港へ。そして日本航空にてパリ経由でリスボンに向かいました。

                                  (機中泊)

2日目 パリ~リスボン~ブサコ

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早朝、パリに到着。エールフランス航空にてポルトガルの首都リスボンへ。リスボン到着後、まずは市内レストランにて昼食。アンコウのリゾットを楽しみました。

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午後、バスにて北上します。中部地方、ブサコ国立公園へ。豊かな自然に恵まれたブサコには広大な森がありカエデ、樫、糸杉など400種類もの木々が生い茂ります。古くから修道僧たちが修行を行う神聖な地で、宿泊の宮殿ホテル「ブサコ・パレス」は修道院の跡地に建てられたかつての王の離宮です。

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最後の国王マヌエル2世はブサコの景色を気に入りここに狩猟のための王宮を建てました。

 

移動の途中、ミネラルウォーターで有名なルーゾの町にも立ち寄りました。ブサコパレスでの贅沢な後のひと時は、ホテル敷地内の散策、またホテル内の素敵な装飾タイル「アズレージョ」などを観賞しながら過ごしました。夕食は宮殿ホテル内のレストランにて。

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                          (ブサコ:ブサコパレス泊)

3日目 ブサコ~ナザレ~オビドス

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午前、バスにて南下。中部沿岸部ナザレの町を目指します。ナザレでは、まず曲がりくねった道を上り高台へ。お土産屋さんがくるりと広場を囲むシティオ地区です。ナザレの海岸と街並みを一望することができました。

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その後、高台からブライア地区に降りて昼食。メニューはいわしの炭焼き。香ばしい炭の香りとふっくらとした柔らかい実が実に美味しかったですね。

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食後は、ふらふらと町歩きを楽しみます。風にたなびく洗濯物や町角のいたる所で炭火焼きをうしている風景など、ナザレの人々の生活を垣間見る事ができました。

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午後、城壁の町オビドスへ。到着後、ホテルにチェックイン。夕刻、城壁の中散策を楽しみました。夕食はホテル内のレストランにて。

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                (オビドス:アルベルガリア―ド・ジョセファ泊)

4日目 オビドス~シントラ~リスボン~セトゥーバル

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少しひんやりとする朝の空気の中、静けさに満ちたオビドスの町中を散策しました。狭い路地、見上げるとぐるりと囲む城壁、壁から下がる淡い紫色のブーゲンビリアが満開でとても印象的でした。映画のワンセットに迷い込んだかのようで、王女様がこの町を気にいり代々直轄地としたことがうなずけます。

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また、前日の喧騒とは違い、まだ観光客がいない朝もやの静けさのオビドスは違った顔を見せてくれました。昨日の夕方の城壁散策もそうですが、城壁近くのホテルに泊まれるからこその貴重な体験です。

 

その後、ホテルに戻り小休憩&朝食を済ませ王家の愛した夏の避暑地、シントラへ向かいました。バスにてさらに南へ。イギリスの詩人、バイロンはこの地を「この世のエデンの園」と讃えました。

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到着後、まずはペーナ宮殿から見学をスタート。ドイツで有名なノイシュバンシュタイン城の建築を命じたルートヴィッヒ2世のいとこフェルディナント2世がドイツから建築家を呼び寄せて造らせた宮殿です。

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イスラム、ゴシック、ルネサンス、マヌエルなど様々な建築様式が混ざり合った面白い宮殿でした。見学後、市内レストランにて昼食。

 

午後は王宮内部へ。8世紀にムーア人が作り上げた宮殿は12世紀にキリスト教徒が奪い取り、その後ジョアン1世がゴシック様式の建物を増築した宮殿は様々なものが混じり合い非常に興味深いものでした。

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シントラの見学後はユーラシア大陸最西端のロカ岬へ。ポルトガルの偉人、カモンイスは「ここで地果て、海始まる」と記しています。ポルトガル人が、まだ見ぬ大陸を目指して出発しバスコ・ダ・ガマも出航した岬にて訪問を記念する証明書を受け取りました。

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その後、リスボンへ。市内中心部フィゲイラ広場から路面電車12番線に乗り、街をぐるっと周りました。老舗カフェ「スイッサ」にてコンフエィト(金平糖)を購入した方も多くいましたね。

 

その後、ファドを聞きながらの夕食です。開始時間まで少し時間があったため現地ガイドと一緒にリスボンの下町アルファマ地区を歩き風情を感じてからの夕食となりました。

 

その後、リスボン郊外のセトゥーバルへ。宿泊は丘の上にある、かつてのお城を改装したホテル(ポサーダ)です。

 

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                (セトゥーバル:ポサーダ・デ・サンフェリペ泊)

5日目 セトゥーバル~リスボン

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本日は終日リスボンの観光です。ポルトガル大航海時代の黄金期を表したベレンの塔、発見のモニュメント、ジェロニモス修道院を見学しました。エンリケ航海王子が先頭に立つ発見のモニュメントは圧巻でした。

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またスパイスで得た莫大な富をつぎ込んだと言われるジェロニモス修道院はマヌエル1世の権力の象徴が見て取れます。何といっても細部まで徹底した装飾のマヌエル様式には溜息がでるほどでした。

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見学後、市内にて昼食。老舗カフェ「スイッサ」のあるロシオ広場でバスを降り徒歩にてプラタ通りを歩きレストランへ。名物鍋「カタプラーナ」を楽しみました。老舗のお菓子屋さんから取り寄せたというエッグタルトも絶品でした。

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午後は国立古美術館へ。有名な狩野派の南蛮屏風を見学しました。その後、ロシオ広場で自由行動。夕刻、バスにてセトゥーバルへ戻ります。夕食はポサーダ内のレストランにて。レストランからも見える丘の上の夜景は素晴らしかったです。

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                              (セトゥーバル泊)

6日目 セトゥーバル~コインブラ~ポルト

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午前、再びバスで北上し学芸の町コインブラへ。まずはポルトガルの「ロミオとジュリエット」の物語「ペドロとイネス」の舞台となった涙の丘に上り、コインブラを愛したイザベル王妃が眠るサンタ・クララ修道院を車窓から眺め、ポルトガル最古の大学、コインブラ大学へ。ヨーロッパで最も美しいと言われる図書館などを見学しました。

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威厳のある図書館は全てが胡椒で得た富でブラジルから買った金で装飾されており、ポルトガルの大航海時代の栄光をそのまま今に伝えていました。その後、サン・ミゲル礼拝堂を見学。アズレージョに囲まれた礼拝堂は航海先の中国でポルトガル人が出会った美しい青を自国に持ち帰り表現したものだといいます。

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その後、町の中心部を歩きバスへ。途中コインブラファドを聞くことができました。その後、市内レストランにて昼食、そして午後はバスでポルトへ。

 

ポルトガルの歴史の始まりの地ポルトでは、まずはポルサ宮の見学です。現地ガイドのはからいで内部も見学することができました。ブラジルから輸入した木で作られた寄木造でユニークな「黄金の間」やスペインのアルハンブラ宮殿を真似て創られたという「アラブの間」などを見学しました。

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その後、バロック様式のサンフランシスコ教会を見学。キリストの家系図といわれる「ジュッセ家系図」も非常に興味深いものでした。f:id:life-as-a-guide:20211231142529j:plain

その後、地元の歴史あるワイナリー、サンデルマンではポートワインの試飲を楽しみました。その後、ホテルへ。夕食はホテルにて。

                        (ポルト:ポルト・パラシオ泊)

7日目 ポルト~アヴェイロ~リスボン~パリ

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午前、バスにてアヴェイロへ。アヴェイロ駅では旧駅舎の壁に描かれた白地のタイルに鮮やかな青が映えるアズレージョを見学しました。アヴェイロの発達した運河を行く小舟モリセイロの写真を撮り銘菓オヴォス・モーレス(最中の原型)を賞味しました。

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その後、列車に乗りリスボンへ戻ります。リスボン市内にて昼食。そして午後は自由行動。希望者とケーブルカー(グロリア線)に乗り丘の上に建つサン・ロケ教会へ。

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【パンデロウ:カステラの原型】

天正遣欧少年使節が1ヵ月ほど滞在したイエズズ会の教会です。その後ロシオ広場からバスに乗りいよいよ空港へ。空港着後、エールフランス航空にてパリへ。着後、空港近くのホテルにチェックイン。

                  (パリ:ホリデイイン・シャルルドゴール泊)

8日目 パリ~羽田~千歳

朝、ホテルを出発。パリのシャルルドゴール国際空港へ。日本航空にて羽田空港へ。その後、航空機を乗り換え千歳空港へ移動となりました。

 

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