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エジプト光の奇跡観賞とネフェルタリ王妃特別見学の旅

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こんにちわ。もと海外旅行添乗員&公立高校の英語教諭で、現在は英語を使う仕事で生活をしているゆういち(@lifeasaguide93)です。

 

最近、こつこつと過去の海外添乗の想い出をブログ化しており世界史やら世界地理やらの復習をしていました。今回はエジプト光の奇跡観賞とネフェルタリ王妃特別見学の旅の想い出を記事化します。

 

1日目 関西国際空港~ルクソール

関西国際空港よりエジプト航空にて約14時間かけてエジプトのルクソールへ。到着後ホテルへ。

                  (ルクソール:ソネスタ・セントジョージ泊)

2日目 ルクソール東岸の観光

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本日は東岸「生者の街」の観光です。まずは世界一大きな神殿と言われるカルナック神殿へ。第一塔門、第二塔門、そしてパピルス柱の並ぶ大列柱室やオベリスクなど、全てに圧倒されました。スカラベ(ふんころがし)の周りも、思いを込めて回り歩きました。

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その後ルクソール神殿へ。ラムセス2世の巨象や豊穣を願うオペト祭のレリーフを見学しました。その後、昼食をMERCUREホテル内のレストランで食べました。早速エジプト名物のコフタ(牛のつくね)です。

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午後はルクソール博物館へ。トトメス3世やアメンホテプ3世の美しい像を見学しました。その後ホテルに戻ります。夕食はホテル内レストランにて。

                               (ルクソール泊)

3日目 ルクソール~アビドス~デンデラ

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この日はバスにてアビドス、デンデラの観光へ。まずはオシリス神信仰の中心地アビドスへ。7つの至聖所を持つセティ1世葬祭殿で有名な王名表などを見学しました。お昼ご飯はお弁当をアビドスで食べ午後はデンデラへ。

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ハトホル神殿を見学しました。ハトホル神殿では世界最古の天体図やオシリス神復活を描いたレリーフを見学し、クレオパトラとその息子のカエサリオンのレリーフも見る事ができました。

f:id:life-as-a-guide:20210910133541j:plainバスの移動中にはエジプトの田舎風景と人々の生活の様子も見る事ができました。夕食は「GEORGINIA」にて。西洋風の内装が印象的なレストランでエジプト料理のタヒーナ(ゴマのペースト)を含む食事を楽しみました。夜希望者とルクソール神殿のライトアップを見学しにいきました。昼間とは違う静かで荘厳な雰囲気が印象的でした。

                               (ルクソール泊)

4日目 ルクソール西岸の観光

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本日は日の沈む西岸「死者の都」の見学です。まずは王家の谷へ。有名なツタンカーメンの墓から見学です。そしてラムセス6世の墓へ。ヌト女神の天井画はとても美しかったです。その後3段テラスが印象的なハトシェプスト女王葬祭殿へ。エジプト初の女王の権力の凄さと温厚な政治を感じさせられました。

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そしていよいよ王妃の谷へ。一般公開されていないネフェルタリ王妃の墓を見学しました。とても美しく10分という制限時間があっという間に過ぎてしまいました。その後、巨大なメムノンの像で写真をとり、ボートでナイル川を渡りホテルに戻りました。昼食はホテル近くのレストラン「SUNRISE」にてタジン(トマト煮込み)を味わいました。

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午後は、一度ホテルで小休憩しボートにてルクソール西岸へ。まずは貴族の墓へ。泣き女で有名なラモーゼ墳墓を見学。髪の1本1本までわかる繊細なレリーフが良く残っていました。その後、労働者の墓へ。王墓造営に携わったセンネジュムの墓はネフェルタリ王妃の墓に負けないくらい鮮明な色が残っていました。

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そして最後はラムセス3世の葬祭殿へ。西岸で一番保存状態の良いこの葬祭殿も細かな壁画など見応えがありました。見学後ホテルへ。夕食はホテル内レストランにてイタリア料理を食べました。

                               (ルクソール泊)

5日目 ルクソール~アスワン

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早朝、空港に移動しエジプト航空にてアスワンへ。まずはアスワンハイダムへ。正解第2位の規模を誇ります。ナイル川の源流を見学しました。その後、砂漠らしい砂があるところでバスを止め砂遊びを楽しみました。そしてボートに乗り換えフィラエ島にあるイシス神殿へ。ここではホルス神の誕生の間やハピ神のレリーフなどを見学。

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その後ボートで本土に戻り古代の石切り場へ。巨大なオベリスクはここから造られていくことを考えると想像を絶するものがありました。そしてナイルに浮かぶ小島に建つ「DOKKA」にて昼食。モロヘイヤのスープ、魚のタジンなど美味しくいただきました。

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昼食後はファルーカに乗りゆったりとナイル川クルージング。ヌビア音楽を楽しみながらホテルに到着。夕食はホテルにて。

                       (アスワン:イシスアイランド泊)

6日目 アスワン~アブシンベル

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この日は午前ゆっくりと出発。アスワンの空港からエジプト航空でアブシンベルに移動です。到着後まずはホテルへ。ホテルレストランにて昼食をとり午後はお部屋で小休憩。その後、ラムセス2世の代表作アブシンベル大神殿、小神殿を訪問しました。

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その後ホテルに戻り休憩後、夕刻再びアブシンベル神殿へ。音と光のショーを楽しみました。

                          (アブシンベル:セティ泊)

7日目 アブシンベル~カイロ~ギザ

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いよいよ今回のツアーの最大のテーマである光の奇跡の日が来ました。朝1時、まだ真っ暗の中、光の奇跡見学の1日がスタートしました。アブシンベルの門の前で1時間くらい頑張って待ちます。その後、開門と同時にアブシンベル大神殿へ。薄いライトに照らされた神殿内で待つこと約3時間半、列が動き始めます。

 

そして、ほんのわずかな時間でしたが、1年に2度至聖所にさしこむ光の奇跡を見ることが出来ました。朝日がダイレクトにラムセス2世の像だけを照らします。かつれラムセス2世が描いた奇跡、古代文明の深さを感じさせられました。

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そして見学後は一度ホテルに戻り荷物をバスに積み込みアブシンベルの空港へ。エジプト航空にてアスワン経由でカイロに移動となりました。少し遅延がありましたが、なんとかカイロに到着。遅めの昼食を「ANDRIA MOKATTAM」にて。名物シシケバブを楽しみました。

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午後はカイロの観光です。イスラム最高学府が隣接している庶民が訪れるアズハールモスクとその傍らにあるハンハリーリバザールを見学しました。活気あるエジプト人の生活に触れることができましたね。その後、渋滞を抜けギザのホテルへ。

                      (ギザ:メリディアンピラミッド泊)

8日目 ギザ~アレキサンドリア~ギザ

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朝、バスに乗りカイロの中央駅であるラムセス駅へ。現地の人が乗り混む特急列車にて地中海の街アレキサンドリアへ。エジプトの1等車での移動を楽しみました。まずは邸宅を改装した国立博物館へ。

 

古王国時代~グレコローマン時代、そして現代までの悠久のエジプトの歴史を見学しました。その後ポンペイの柱で写真をとりローマ時代のキリスト教徒のカタコンベ(地下墳墓群)へ。見学後、地中海を臨む「FISH MARKET」にてシーフードのランチを楽しみました。

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午後は古代七不思議の一つ、ファロスの灯台跡に建つカイトベイ要塞に立ち寄りギザに戻ります。通称砂漠ロードを抜けて走りました。ギザ到着後、夕食は「TIVOLT」にてイタリア料理を楽しみました。デザートはマハラベイヤ(エジプトのライスプリン)でしたね。

                                  (ギザ泊)

9日目 ギザ~ダハシュール~メンフィス~サッカラ~ギザ

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午前、ギザ郊外の見学へ。まずはダハシュールへ。クフ王の父、スネフェル王の有名な屈折ピラミッド、赤ピラミッドを見学しました。

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続いて古王国時代の首都メンフィスへ。ここではプタハ神殿に増設されたというラムセス2世の巨象とアラバスタ―制スフィンクスを見学しました。

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そして午前最後はエジプト最古の石造建築物である階段ピラミッドを見るためサッカラを訪れました。ここからは数々のピラミッドを望むことができ、古代エジプト文明の始まりを感じることができました。

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見学後、ギザに戻り「CHIRIST」にて昼食。エジプトの都会らしいサービスでした。午後はエジプトの3大ピラミッドへ。まずはクフ王のピラミッドへ。登りにくいピラミッドを歩き玄室までいく方もいました。

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f:id:life-as-a-guide:20210910140615j:plainその後、カフラー王、メンカウラー王のピラミッドを見ながら3大ピラミッドが望めるパノラマビューポイントへ。写真撮影を楽しみました。その後、太陽の博物館へ。クフ王の船とされる4500年前の木造船はどのように使われていたのでしょうか。

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その後、有名なスフィンクスを見学しホテルに戻ります。

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夕食はホテル内レストラン「MEDE」にて地中海料理を楽しみました。そして夜希望者とピラミッドとスフィンクスの音と光のショーへ。ピラミッドに光があたる姿はアブシンベルのものとは違う新鮮さがありました。

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                                  (ギザ泊)

10、11日目 ギザ~カイロ~関西国際空港

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朝、カイロに向け出発。まずはオールドカイロ地区へ。コプト教の人々が住んでいる地区で、聖ジョージ教会を見学しました。

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その後エジプト考古学博物館へ。総数12万点を誇るこの美術館で旅の総復習をしました。ラムセス2世のミイラやツタンカーメンの黄金のマスクを見学しました。そして空港近くのレストラン「SWISS」で最後の昼食をとり、空港敷地内のスーパーに立ち寄りカイロ国際空港へ。エジプト航空にて無事関西国際空港に戻りました。